アウトプットを始めて感じたメリット6選
どうも、うつみです。
みなさん、アウトプットしてますか??
「恥ずかしいから、、」「めんどくさいし、、、」「意識低い系なので、、、」
言い訳することは簡単にできますよね。なんなら自分もそちら側の人間でした。
ただ、ちょっとでもアウトプットを始めることで何か見え方が変わるのではないかと思い、今日もこのブログを書いています。
今日は、このブログを始めたからこそ気づけた、メリットを紹介したいと思います。
メリット1:考えがまとまる
日頃から、意識的・無意識的問わず、ものすごい量の情報にみなさん触れていると思います。
起きてから寝るまでの間、五感はフル稼働し、様々な情報を入手して脳に運んでいます。
そうした中で、意識にとまったモノだけが徐々に脳に蓄積されて、やがて知識となっていくわけですが、そのプロセスにおいて情報を整理することは大切です。
情報を整理するために必要なことは、前回の記事でも述べたとおり、「アウトプット」です。
アウトプットするために思考することで、色々な情報が脳内で整理され、自分の発信したいメッセージとなります。
メリット2:視野が広がる
ブログなどでアウトプットをすることを始めた途端、視野が広がりました。
理由は単純で、「今日何書こうかな」と意識的に身の回りの出来事を観察するようになったからです。
季節の移り変わりだったり、自分の妄想だったり、些細なネタでもブログにしてやろうと思いいつも以上に深掘りしていることが増えた気がします。
メリット3:わからないことがわかるようになる
「他人に説明できるようになってようやく理解できたと言える」とは、使い古されたフレーズではありますが正しいと思います。
自分がわかったつもりになっていても、いざそれを口で説明しようとするとスムーズにできないものです。
逆に、本当に好きな趣味などについてのことであれば、次から次に説明できるはずです。
どのような形であれ、アウトプットを経験すると自分が理解できていない箇所を特定することができるようになります。
メリット4:知識が深まる/知識の幅が広がる
メリット3で書いた「わからないことがわかるようになる」と、調べてみようという意欲に繋がります。
わからないことをそのまま放っておくのは、なんだか気持ち悪いからです。
そして、知識の穴埋めをしようとする過程の中で、関連する多くの知識に触れられます。
そうすることで、もともとアウトプットしようとしていた内容がさらに深まり、おまけに周辺知識のことも身につくようになります。
また、より高度なことを知ろうとするので、インプットの質向上も見込めます。
メリット5:正しく身につく。上達スピードが早くなる。
これは徒然草 第百五十段で紹介されている話になります。
現代語訳:https://tsurezuregusa.com/150dan/
要約すると、
芸を身につけたいなら下手くそなうちから、ベテランに混ざって練習した方がいい。
「影で練習して、上達してから人に見せた方がかっこいい」とか言ってる人が芸を身につけた例は一つもない。
といった感じです。
下手くそでも、しっかりアウトプットしていくことで、ベテランの人に指導してもらえるかもしれない。そうじゃないにしても、他の人の振る舞いを見て自分の芸に活かすことができるかもしれない。
「失敗を恐れずにアウトプットすることこそが、上達の近道だ」と兼好法師がおっしゃっているように感じます。
メリット6:仲間が増える
これは、ある意味で希望です。まだ増えてません。
身の回りで、自分と同じようなことを考えている人がいたとしても、アウトプットしないことにはそれがわかりません。
趣味などもそうだと思います。自分の趣味をtwitterで書いたら「私もそれ好き!」みたいなリプを受けたことがある人もいるのではないでしょうか?
自分がアウトプットしていくことで、誰かの知識になればいいと思いますし、同じことを考えている人と繋がれたらいいなと思っています。
終わりに
今回は、アウトプットを始めたことで得られたメリットについてまとめてみました。
この他にもググってみると、色々なメリットがあるようです。
まだそれらのメリットを感じられる段階までたどり着けていないので、今後一歩ずつ経験を積んでいきたいと思います。
またある程度進んだところで、どう感じたか振り返りも兼ねて同じようなテーマの記事を書きたいと思っています。
それでは、また。
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